HSPが未来を拓く

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HSP
Highly
Sensitive
Person
超敏感な人

社会の危機を
敏感に感じて
警告を発する

その警告に
耳を傾けるか
無視をするか

未来への
希望としたら
道が拓く

本人の
問題としたら
道が閉じる

どちらの未来を
選びますか?

17/7/2017
閏5.24

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数ヶ月前から、よく読んでいるブログで
とても興味深い記事を見つけました。
まさに、わたしが感じていたことを
すでに本に書いている方がいらっしゃったん
ですね!
すごくうれしくなりました。

以下引用
HSPは炭鉱におけるカナリアのように、
地球上で起きている異変や異常をいち早く
感じ取り、そして体に変化をきたします。

…人口全体に対して20%ほどいるHSPの
おかげで、これまでに人類は危険や異常を
いち早く察知することができ、現在まで
種を保存できたのかもしれません。
 
HSPの人たちが体調を崩すとき、それは
人類社会のひずみや潜在的リスクをいち
早く察知して、反応しているということに
ほかなりません。

それはたとえば、睡眠を軽視して働き続ける
24時間社会のひずみ、愛着が薄れて自然な
家族の結びつきが消えつつある影響、抗生物質や
化学物質を乱用して微生物の多様性が失われ
つつあるリスクなどかもしれません。

いずれにしても、敏感な人が体調を崩すとき、
それは単なる気の持ちようではなく、
「有毒ガスがわずかでも発生したら、はげしく
反応する」カナリアと同じことが起こっていて、
人類の8割を占める鈍感な人が気づいていない
社会全体に漂う違和感を感じ取っているのでしょう。
引用終了 
 
HSPの概念を提唱したエレイン・アーロン先生が、
ひといちばい敏感な子の中で、HSPの人たちに
向けて記した、励ましのメッセージ♪

「世界は素敵に成長したHSPを必要としていると
いうことです。これは切実にです。
慎重に考え、深く感じ、ささいなことに気づき、
最終的には大局を見ることができる人材を、今ほど
必要としている時代はありません。

…親や教師の助けでHSCが自分の価値を知り、
自分自身の視点を育て、周囲の敏感でない人と
うまくやっていく方法をも見つけることができれば、
それ自体が、世界全体を大きく変えていくことに
なります。」


このブログの中で、HSPについて書いた記事リスト

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あと、「魂の法則」「愛の法則」の中でも、関連した
内容が書かれています。

進化した魂は、「自由意志の法則」を理解しているが
ために、進歩が少ない魂がすむ世界と関わる時は、
特に、この法則に違反しないように非常に気を使っている。

害を与えるつもりがなくても、関与し過ぎると、進歩の
遅れた魂や文明がより高度なものに依存してしまい、
その惑星の進化を停滞させてしまうからだ。

そのため、霊界や高次の世界から下位の世界に与えられる
援助は、いつもとても精妙でなければならず、絶対に
要請する側の意に反してはならず、その自由意志を無理
強いしてもならない。要請側が、支援を受けて成長したい
という意志表示をする必要があるのだ。


魂を強要して隷属させる形態は、それが物的であろうと
精神的なものであろうと、どれも失敗に終わるだろう。

なぜなら、魂の内面は、隷従させられるものに反抗し、
遅かれ早かれ、自由を求めて全力で闘うからだ。

魂の「自由意志の法則」を尊重しない教養、宗教、
イデオロギー、政治及び経済体制の、どれもが不安定で
短命なのはこの理由による。一方「魂の法則」に基づいた
ものは、安定しており永続的だ。

家族の輪の内外を問わず、親が子をまたは子が親を、
夫が妻をまたは妻が夫を、上司が従業員を、強者が弱者を、
奴隷化したり肉体的または精神的に虐待することは、
すべてなくなるだろう。

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子どもたちを愛し、肉体的にも精神的にも傷つけない
ように気をつけることだ。
絶対に彼らに、屈辱的な思いをさせてはならない。
霊的な観点からは、幼児への虐待は、最も重い犯罪の
一つであると忠告しておこう。

子どもたちが自由でいられるようにしてあげなさい。
思い思いの気持ちを表現でき、好きに遊べて遊び
ながら学べるように。

愛されて育てられる世代の子どもたちがいれば、
君たちの世界は急速に変化するだろう。
愛には世の中を変える力があるのだ。君たちには
世界を変えられなくても、愛を知ることができた
次の世代が変えてくれるだろう。


大人が子どもの自由や自発性を大いに制限する、
無意味な規制に慣れさせようとすると、子ども
たちはそのような規制を不当に思い、反抗する。

子どもに遊びを禁止したり、ずっとじっとして
いるように命じるのは、馬鹿げている。
そういう見当違いは、理論で納得させられないので、
親は強要したり強制したりするのだ。


3年前の今日書いた記事。


2018/10/13(9.5)追記