FRYING DUTCHMAN "humanERROR"





















京都三条大橋ゲリラライブ

彼らの魂の叫び、聴いて
少しでも心が動いたのなら、
何か始めましょう。
小さなことでいいから、
今を変えていきましょう。
それが
未来を変えることに
つながるのですから・・・。



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『電力会社の株主総会 提案してもいつも否決』
上のブログ記事を読んで思ったこと・・・。
電力会社の経営陣そして株主の方々って、
何を考えているのでしょう?
命よりも優先されるものがあるのでしょうか?
何が、彼らを原発推進へと突き動かすのでしょう?
悲しいです・・・

子供のように反抗したいだけ?
それにしても、そのリスクは大きすぎますよね。

事故が起こる半年くらい前に、故平井憲夫氏の、
「原発がどんなものか知ってほしい」
を読んで、なんとか脱原発に向かうようにしないと、
稼動しているだけでも作業員が常に被爆して犠牲に
なっているのに、知ってしまった以上、この生き方を
続けていくわけにはいかない、って思っていた矢先に、
福島の事故・・・。

日本政府と東電、原子力研究者や関連会社によって、
事故の被害を最小限に抑える対策が万全になされて
いるのだと思っていたら、全くそんなことは無くて、
1年以上経った今でも収束の見通しが立っていません。

そんな中、再稼動云々の話をするなんて・・・。’
人間とは思えません。
そしてもっと悲しいことに、彼らは私達と同じ
日本人なんです。。。
多くの人々が反対していることを、ごり押しで始め
ようとするなんて、何故?
全く理由が分かりません。

あきらめたらダメですよね。

まだ再稼動しているわけではないので、決定を
覆すこともできる、そして、たとえ再稼動の
スイッチを押したあとでももう一度止めることは
できる・・・。

こればっかりは、納得いくまで、続けないと
きっと後悔することになると思うから。。。
でも、私はスペインにて、デモにも参加できないし、
署名したり、こうやって、考えを表明すること
くらいしかできないのが本当にもどかしいです。

時を戻せるのなら、戻したい・・・。
もっと以前から反対運動に関わっていればよかった。
チェルノブイリの事故の時には成人はしていなくても
もう判断力もついている年だったのだから、何か
できたはず・・・。
そう思うと私自身が無関心だったことに無性に苛立ちを
感じると同時に、だからこそ、今、とにかく何かを
しなくては・・・という気持ちに駆り立てられるの
だろうな、って気がしています。

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大飯原発再稼動がストップしますように。。。
祈りを込めて。。。
どうか、届きますように。。。