水井さんの記事3つ

心の調整に関して、最近ブログでいつも勉強
させていただいている、水井伸輔さん。
お若いのに、すごく、理知的で、研究熱心で
素敵な方です。

コメントを書くと、そのお返事がまた、納得!と
いうことが多いんですよね。。。


分離意識と優越のメカニズム~真の自尊心の確立』に書いたコメント。

ちょっと、記事の趣旨からは離れているかもしれませんが・・・。
子供の頃から他の人と自分との境界があいまいというか、
他の人の気持ちをまるで自分のことのように感じてしまっていて、
距離感を取り間違えて、大学くらいまで(いや、最近は、ネット上でも・・・)は、
友達関係で失敗したことが何度かあるんです。
自己分析では、私は他人との距離感の取り方があまりにも近すぎて、
その上おせっかいが過ぎるから、嫌がられるのかな、と思っていたのですが、
この記事を読んで、分離意識がとても希薄だったのかな、と感じました。
今でも、他の人の気持ちを自分のことのように感じるというのは、
変わっていませんが、いろいろな経験をしたので、相手によって共感の仕方を
変えたりして、対処しています。。。

そう、「自尊心」って何?!
その自尊心で、自分自身を縛って苦しんでいる人を見て、いつも感じています。
人間は、もっと自由な存在であるはずなのに・・・って。。。」

<追記>
水井さんが、上のコメントのお返事を記事で書いてくださいました。


(これは、ブログ記事ではなく、facebookに)
私が極めたかったものは、何だろうか、と考えてしまいました。

音楽も中途半端、絵は見るだけ。。。文章を書くことは好きだけど、

小説を書くほどのパワーはないし、学生時代やっていたお芝居は、

一人でやり続けるほどの情熱を持っていなかったし・・・。

誰かの才能が花開くまでの応援とお手伝いは、昔からずっと

やっているような気がします。

才能ある人好きなんですよね。

私自身も、とにかく、何かを表現したいのは確かなんですが、

何がと考えても思いつかないってことは、才能がないのかな。。。

才能とかに拘らずに生きていくほうがいいのかもしれませんね。

今までどおりブログとかでいろいろ書くくらいがちょうどいいの

かもしれません。長々とすみません。。。」


意識の同調作用を利用した修行法』に書いたコメント。
私は、子供の頃から、同じくらいの年の友達と
遊ぶよりも、大人の中にいることを好んでいて、
親からは、大人の話に入らないでお友達と
遊びなさい、とよく言われたものでした。。。

自分よりもより高いところにいる人と思われる
人とのお付き合いを心がけて来たような気が
します。。。

見掛け倒しの人もいましたし、地味でも本当に
すばらしい資質を持つ人もいました。

仕事をするようになってからは、基本的に、
すべての人が自分よりも年上で経験がある
だろう、ということを前提に、お付き合いして
いたら、実際に年上の方からはもちろん、
年下の方からも学ぶことがあるし、どんな
状況でも自分の心次第なんだなぁ~って
感じました。。。」