脳科学と心と体

書いたコメントをシェアします。

記事で詳しく説明してくださいまして、
ありがとうございます。

距離感・・・これは、大きな課題です。
近すぎてもいけないし、遠すぎてもいけない。
現実の人間関係と同じですね。
それが、自分の中での複数の自分を相手にすると
いうわけなんですね。

>動き続けていることが、結果として静止している
ように見えるだけであって、それは静止しているので
はないのです。

これ、なんか、すとーんです。
空の雲も、一瞬として、同じじゃないように。
万物流転、無為自然、臨機応変・・・
ひろみ 2017-02-14 01:19:28


そして、こちらの記事に書いたコメントも。

さらに詳しい説明をありがとうございます。

>停止と動きの統合による静止。

前の記事に追加で書いたのですが、投稿エラーが起こり、
コメントができなかったんです。
この、停止と動きと静止と書かれているのを見て、以前のブログで、
水井さんが紹介されていた、太陽系が螺旋を描いて猛スピードで
動いている動画を思い出しました。
あの記事からインスパイアーされて、私も記事を書きました。
『ダイナミックに動いている太陽とその惑星たちの動画』
で紹介されていた動画を見て。。。

大学時代、言語学の分野から、右脳と左脳の認知の違いについて
いろいろな文献を読みました。
もう、20年以上離れているのd、詳細はすっかり忘れてしまい
ましたが、当時、ゼミの教授が東大医学部へ通っていました。
たぶん、MRIとかが、脳科学に使われるようになって、研究が
飛躍的に発達したころです。。。

ずっと、いろいろな認知の違いや対立を右脳・左脳で考えて
いたのですけれど、最近は、扁桃体や海馬など辺縁系と大脳
新皮質が深く関連してきているのではないかと、考えています。

理系でもなく、研究者でもなく、専門家でもありませんが、
直感として、異なる分野の相反するものを統合していく作業を
するためには、分野間の隙間を埋める、想像力や思いやりの心が
必要なのかなー、なんて思っています。

結局は、身近な人間関係から、科学的な研究、スピリチュアルな
探求でも、どんなことでも、相手の立場を理解すること、そして、
自分の立場との共通点、類似点、相違点を見極めることなの
かなーと思うのです。

AとBとCが内的宇宙である人間の視点を持ちながら、さらに高い
DからZ(または∞?)の宇宙の視点を目指して、魂の修行は
螺旋を描きながら、永遠に続く・・・って感じですね。

なんだか、話が別の方向へ行ってしまってすみません。

ひろみ 2017-02-17 20:40:38

イメージ 3












先日の記事「 人生の学びと山登り」の続きのような
感じで、上の2つのコメントを残していました。
今日、先日のドーパミンとも含めて、関連すると思わ
れる記事を見つけました。


一部引用します。

科学の発展によって自己コントロールは心理学のみ
ならず生理学にも関わる問題であることがわかって
きました。つまり、自制心を発揮するとは、心と体の
両面において衝動を克服する強さと落ち着きが生まれ
ている状態なのです。

欲望は行動を起こすために脳が仕掛ける戦略です。
欲望は自己コントロールに対する脅威にもなれば、
意志力の源にもなります。ドーパミンが私達を誘惑へ
駆り立てるとき、私たちは欲望と幸せを区別しなけ
ればなりません。

将来のことを考えるとき私たちが陥りがちな落とし穴が
あります。遠い将来の報酬にはあまり現実味がないため、
つい目先の欲求を充足させたくなるのです。またどんな
時に誘惑を感じたり、分別をなくしたりするかを予想
できず、自分にとって大事な目標の妨げになるような
ことをみずからやってしまいます。

私たちの脳は、驚くほど他の人たちの目標や、信念や、
行動を、自分自身の決定に取り込んでいます。他の人
たちと行動を共にしたり、あるいはその人たちのことを
考えたりしただけで、その人たちは私たちの心の中で
「もうひとりの自分」と化し、自己コントロールに影響を
及ぼします。

<以上引用>

「脳」は、完全ではありません。
そして、脳の中でいろいろな役割分担があります。
意志力だけでは、解決できないこともあることが分かって
しまったら、どうしたらいいんでしょう?!
意志力をつかさどる脳の領域のもっと深いところにある部分が、
今、人類に反旗を翻して、自然との調和を取り戻すことを
促しているような気がしてならないんです。
自閉症、場面緘黙、アルツハイマーなどなど。。。

脳の領域よりも、もっと微細な細胞内の小器官レベルから、
「命を繋ぐ」ための反旗が翻っているというほうが正しい
かもしれません。
細胞内の小器官レベルとは、そう、いつものミトコンドリア
あと、腸内に生息している細菌たちもネットワーク組んで、
私たちにメッセージを送っているようです。


イメージ 2













一番下が場面緘黙状態に耐えかね、登校拒否を始めてから、
半年が経ちますが、不登校になっているわけではなく、週に
1,2回欠席のペースです。

学校からは、20%以上の欠席になると、学校内では収められず、
上に報告しなくてはいけない、ということを先日言われました。
登校日は週5日ですから、週1で休んだら、20%、2回となると
20%を超えてしまうので、要は、報告するという通告を受けた
わけです。
で、登校拒否の原因が、学校側の問題ではなく、子どもにある
ことを証明するための、診断書を取って欲しいと言われて、
今年に入ってサラマンカの専門医に診察の予約を申請しましたが、
社会保険の範囲の診療だと、時間がかかるので、いつになるかは
分かりません。

場面緘黙は、何度も書いていますが、脳の扁桃体が外部からの
刺激(特に恐れや緊張など)に対して過剰に敏感なため、大脳
皮質で判断するよりも先に、体が直接反射反応を起こしてしまって
いる状態なので、意図したり意識して話さないのではなく、話す
ことができなくなっているため、簡単に意思の力で、どうなると
いうことでもないんです。
根気良く、刺激に対する反応の脳の回路を直接反射ではなく、
大脳の前頭葉を経由するように訓練したり、経験を増やしていく
ことで、ある程度は改善できますが、時間がかかります。

緊張すると分かっているシチュエーション(学校など)に行く
というだけで、無意識のうちに緊張状態になってしまっていて
意思でコントロールできないことを、周囲が理解することが
まず大切なのですけれど、これが、難しい。。。
緊張しなくてもいいこと、リラックス・安心していいんだと
大脳では理解していても、扁桃体が、危険信号を発して、発話に
必要な筋肉を緊張させてしまうので、声が出にくくなってしまう
のですから。。。

扁桃体に、危険を知らせるのは、どこなんでしょう?
視覚の「目」はわかるけれど、雰囲気、空気感は「肌」から
感じているんでしょうかね。。。やっぱり。。。
敏感な人は、他の人が考えていることとかも、はっきりとは
分からなくてもなんとなくキャッチしちゃうんですよね。。。
それを感じて、さらに緊張という悪循環。。。

脳科学、生理学、神経学、心理学、精神学などの複数の分野に
またがった知識と分析力が必要になってくるんですよね。
今後、主流になっていくであろう、統合医療です。

経験したことのない人には、頭では理解できても、本当の意味で
理解できていないから、表面的な判断をし、相手がなぜそういう
状態なのかに思いを馳せることができないため、相手を傷つけて
かえって悪化させてしまう可能性があります。
思っている以上に、とてもデリケートな問題なんです。

19/02/2017
1.23

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先日と同じ倒木の切り口なんですけれど、周囲の石が
減っているような・・・。
誰かが持って帰った?!


∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞

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