「想いと言葉」

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「想いと言葉」

想いが芽生えたとき、
その想いは口に出さなくても
届いている・・・

だから、言葉にしなくても
想いが生まれただけで、
電気信号となって、
空を伝わっている・・・。

ただ、その想いを特定の
誰かに発信したり受信したりして
コミュニケーションする力は
今の私達にはないのが残念。

古代の私達は、当たり前に
その力を持っていたのにね。
今でもまだ持っている人も
たまにいるけど。。。

言葉を発するということは、
その想いの伝わり方が
直線的だということかな。
それとも、曲線的?
それとも、螺旋的?

言葉は、想いの一部しか
表さないこともあるし
想い以上の別の意味に
受け取られてしまうこともある。。。

言葉を発したとき
その言葉を受け取った人が
どう受け取るかまで
強制はできない。

発信する側の意図とは
全く違うものとして
受け取られてしまうことなんて
しょっちゅう。。。

だからといって、
それを嘆いたり、怒ってたりしても
仕方ない。。。
発された言葉は、発した時点で
発した人の許を離れて、受け取る人の
ものだから。。。。

言葉が持っている意味の可能性が
自分の認識よりも
大きいということだから。。。

そして、受信した人の
認識の範囲が大きいという、
ことなのかもしれないから。。。

言葉って、デジタルな面と
アナログの面が共存している。

想いの一部しかあらわして
いない、と思っていると
とてもデジタルな感じだし
日本語でよく言われる
「行間を読む」で考えると
アナログだし。。。

とにかく
発信する側と受信する側の
認識のレベルが同じなら、
問題はないけれど、
違う場合はやっかい。
誤解が生じてしまうことが多い。。。

言葉を発するということは、
自分の言葉を受信した人が
どう解釈しても、それに
責任を持つ覚悟が必要。。。

誤解が生じれば
何度も伝えて、誤解を
解くようにしたらいい、
それだけのこと。。。


6/1/2013
11.25


以前本宅に書いた記事の前半
加筆しました。

あと、この「受信と発信」の一部も
含まれているかも。。。

この間、書いた
もちろん、
つながってます。

想いのエネルギーは、
私たちが認識できる
以上に強く、
多くの人の想いが
集まれば、
さらに強くなり
世界を覆いつくす
ですよねぇ~。

でもね、想いだけ
言葉だけじゃ
ただそれだけ、
そこで終わっちゃう。

前に
進むためには
行動に移し
実践できるか
どうかが
とても大切。。。

思考と
感情と
言葉と
行動に
矛盾がないか
どうか、って
いうことも
とても大切。。。

そういう意味では、
2年半前に書いた、
つながっている。。。


参考までに・・・。

連載されているドラゴンさん原作の
「さらばアトランティス 愛をこめて」にも
想いのエネルギーが出てきます。。。
今日、(9)(10)が公開されました。