いのちの歌

数年前のNHKの朝のドラマの
中で、歌われていた曲です

















上の動画リンクが切れているので・・・。


















竹内まりやさん(Miyabi)の作詞で、
セルフカバーも出ています。
こちらは、満州千振地区の実話に基づいた
ドラマ「開拓者たち」で使われていたんですよね。。。

















上の動画が削除されているので・・・(2014/9/26)

















「いのちの歌」

生きてゆくことの意味
問いかけるそのたびに
胸をよぎる愛しい
人々のあたたかさ

この星の片隅で
めぐり逢えた奇跡は
どんな宝石よりも
たいせつな宝物

泣きたい日もある
絶望に嘆く日も
そんな時、そばにいて
寄り添うあなたの影

二人で歌えば
懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの
やさしいあのぬくもり

本当に大事なものは
隠れて見えない

ささやかすぎる日々の中に
かけがえない喜びがある

いつかは誰でも
この星にさよならを
するときがくるけれど
いのちは継がれてゆく

生まれてきたこと
育ててもらえたこと
出会ったこと笑ったこと
そのすべてにありがとう

この命にありがとう



マナカナバージョンも
竹内まりやバージョンも
どちらも心に沁みます。。。
メロディーも素敵だし
歌詞もいいですよねぇ~。

伝えたいことは
同じでも、歌う人が違い、
使われる番組が違うと
まるで、別の曲のよう。。。

「だんだん」も「開拓者たち」も
どちらも見ごたえのあるドラマ
でしたから、とても印象に
残っています。。。

私の母は幼いころに
満州で暮らしていて、
戦後引き上げてきました。
「開拓者たち」のように
農民ではなかったのですが、
引き上げる際、とtも大変
だったという話を断片的に
聞いていたので、ドラマを
見て、当時の過酷な日々を
想像して、今、私が生きて
いることも、母たちが日本へ
帰って来れたからで、
本当に奇跡なんだなぁ~
と実感しました。


満州から引き上げされた
叔母様の手記を
曽ヶ端賢治さんがブログで
公開されています。
興味のある方は、どうぞ。



20/1/2013
12.9


2014/9/26追記
歌は素人のカバーなのでどうでもいいのですが、
説明の文書がいいので、リンク入れておきます。