「朝の霧・・・」

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今の
私たちを
もしも
何かに
例えたなら
朝の
霧の中で
道を失くした
旅人のよう・・

・・・から始まる
大貫妙子さんの
「彼と彼女のソネット」

そう、
私たちは
今、
霧の中に
いる。。。

朝の霧は
お日さまが
出たら
晴れるから
じたばたせずに
少し
休憩して
待っていよう。。。

それが
森の
出口への
近道かも。。。

昔、ある人が
言った。
「暗い夜に
じたばたしても
どうにもならないよ。
夜が明けるまで
待ちなさい。
観念しなさい。」
と。。。

その言葉が
リフレイン
している。。。

20/02/2013
1.11


今朝の
霧の中の
お散歩で・・・


やっぱり、Youtubeを・・・ 
(動画が削除されていたので、入れ替えました。2014/8/12)






この曲は、カップルの歌なんだけど。。。
出だしの部分は、本当、今の混沌とした時代を見事に
表現しているような気もします。。。



~おまけ~

観念とは・・・
 物事に対してもつ考え。「時間の―がない」「固定―」
 あきらめて、状況を受け入れること。覚悟すること。「もうこれまでと―する」
 哲学で、人間が意識の対象についてもつ、主観的な像。表象。
  心理学的には、具体的なものがなくても、それについて心に残る印象。
 仏語。真理や仏・浄土などに心を集中して観察し、思念すること。観想。


仏教用語で「観想の念仏」の略。 
瞑想法の一で、精神を集中させ、仏や浄土の 姿を思念することをいい、
そこから、物事に対してもつ考えや意識の意味が生じた。
 あきらめるといった意味は、真理を会得し悟りを得るという「覚悟」の意味から
転じたもの である。
観念の「観」は、智恵を持って観察し、悟りを得ることを意味するサンスクリット語の
「vipasyana」の漢訳。
観念の「念」は、心に思うことを意味するサンスクリット語の「smrti」の漢訳。