南限のぶなの木
隣村のHerguijuela de la Sierra(エルギフエラ・デ・ラ・シエラ)
までウォーキングしてきました。
朝9時に出発し、11時半過ぎには、隣村に到着したのですが、
霧が深く、ベレン(ベツレヘム)谷行きは中止となってしまい
ました。
途中で、この地域で1本だけ残っているというぶなの木
(スペイン語でHaya・アヤ)の木に寄りました。
昔はぶなの木が自生していたらしいのですが、
薪や炭のため、伐採され、なぜかここだけ1本、
樹齢200年のものが残っています。
それも自生のぶなの木の南限なのだとか。。。
(wikiのこの図の南限ラインよりも南かも・・・)
高さ33m、根元の幹の円周5,8m、平均の幹の円周3,6m
位置: 北緯 40度27'2 .77 " 西経6度04'45 .19" (wiki)
北緯 40度27'08 " 西経6度04'41" (別サイト)
北緯は四捨五入の違いですが、西経は、微妙に違っているのが
気になります。
誤差は、77-8=69、41-19=22
高さも33mですし、根元の幹と平均の幹の直径の差は、2,2m
どの数字も意味です。
説明ボードやぶなの木全体、メンバーの全員集合の写真を撮った
のですが、10枚ほど、エラーで画像保存されていませんでした。
説明ボードが保存されていたら、わざわざサイト検索しなかったので、
西経の微妙な違いには、気づかなかったと思います。
すぐ横に、川。。。
カメラに使っている携帯が、2回もフリーズし、一旦電源を
切らなくてはいけませんでした。
これも、ちょっと意味深。。。
昨日のこの体験とは正反対の動画を見つけてしまいました。
うーん。。。
私たちは、神から与えられた知性と理性をきちんと使ってきた
のだろうか・・・と疑問を感じてしまいますね。。。
以前、シェアしたこの記事とも関連します。
昨日過ごした時間と空間があまりにも素晴らしかったし、
私が毎日囲まれている環境は、本当に素敵で幸せを感じる
のですが、現実は厳しいんですよね。。。
目を逸らしてはいけないですね。。。
上の動画は、こちらのmidoriさんのブログで紹介されていました。
最後に、昨日歩いた霧の包まれる森。。。
水を含んだ緑と土の香りのする空気でした。
また、晴れた日にウォーキングに挑戦します。
景色を見たいですからね!