三位一体

知り合いに書いたメールの内容を少し加筆修正して
メモ的に記事にします。

三位一体(Santisima Trinidad)
キリスト教の「三位一体」というと、「父」と「子」と「聖霊」。
(諸説あるようですが・・・)

先日、6月15日(日)が今年の「三位一体の主日」でした。

下の図は、wikiから拝借したんですけど、三位一体の真ん中に
「神」があるんですね。。。




一人の人間に、三位一体をあてはめると、
どうなるんでしょう?
何となく気になったので、考えてみました。

魂と、肉体と、記憶なんでしょうかね?

永遠の魂(本体)と、一時的な肉体(乗り物)と、
他者とも過去ともつながっている無意識の海の中の記憶
(たぶん、アカシックレコードのこと)。

今の世界に生まれてきたときに、記憶は失っているけれど、
あちこちに、思い出すヒントはたくさんあります。
ネットの中だったり、本だったり、日常生活だったり・・・。
生きている間に、どれだけ、そのピースを探し出し、
過去と未来、自分と他者をつなげることができるか・・・。

人間として、生きるということは、そういうことなんじゃないかな・・・と
ふと思いました。

過去世は、過去であって、今と結びつけないほうがいいと感じます。
気にはなるけれど、そこに焦点を置きすぎてはいけないし、
まして、囚われてはいけないと思います。

また魂(精神)の部分に重点を置きすぎると、
今の生をきちんと全うできないような気がします。

反対に、肉体の部分に重点を置きすぎても、
魂(精神)との乖離が起こり支障をきたします。

要するに、バランスなんですよね。
だから、三位一体。。。
どれかが突出するのではなく、どれも大切。。。

バランスよく意識して、人間として今をきちんと生きることが
できれば、きっと幸せなんじゃないかと感じます。
それが、人間として、今の生を生きる意味なのでしょう。


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今日は、聖体祭りでした♪