視野の広がり

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上から下を
見ることは
できるけれど

下から上を
見るのは
難しい

山登りと同じ

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経験は
知識よりも
想像よりも
魂に深く
刻まれる

経験には
善悪はない
ただ
現象があるだけ

善悪は
エゴにとって
良いか悪いか
プラスかマイナスかで
判断される

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山の上からの景色と
山の麓からの景色が
違って見えるように

視野が
広いか狭いかで
経験や現象への
判断も
変わってしまう

視野は
経験の積み重ねと
知識の積み重ねと
時の経過で
意識レベルが
高くなるように
どんどん
広がっていく

18/08/2015
7.5

去年の春に書いた記事に
山登りの途中の景色の変化、
視野が広がる様子がわかる
写真を載せています。

言葉で説明するよりも
写真を見るほうが
納得しやすいかも知れません。

その他、関連記事。

話は、変わりますが・・・
(とはいえ、つながってますが・・・)

今日、とても示唆的な動画を見ました。




縄文人は、世界の先住民。。。
そうかもしれません。
黒海周辺でかつて宇宙規模の侵略があり
その地域、そして周辺の縄文時代が終わったと。。。
実は、この話は私の深い心の傷の記憶と
一致しているんです。。。

縄文時代というのは「美しい緑の星」だったんじゃ
ないか、って気がします。
1万年という長い間、戦いの痕跡が見られないという
縄文時代。
日本は、弥生時代に大陸からの渡来人がやって来るまで
ずっと自然と共生し、平和な縄文時代が続いていました。
今、私たちは、もう一度あの頃の豊饒を取り戻そうと
しているのではないかと思うのです。

風呂敷でいろいろなものを自由自在に
包み込むように、清濁併せて飲み込んで・・・。
泥水の中の蓮が美しい花を咲かせるように・・・。


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視野が広がるということは
意識レベルが上がるということ。
認識、思考が俯瞰的になり
個人の一時的な感情や他者の言動や
過酷とも思える状況にも
あまり左右されなくなり
冷静を保つことができるようになります。

だからといって、偉いわけでも
すごいわけでもなく、特別な人だけが
到達できる特別な状態ではなく
全ての人が魂の進化と共に到達できます。
だから、山登りと一緒なのです。

あきらめずに、一歩一歩足を動かし
登り続けていれば、いつかは
山の天辺にたどり着いて
広大な景色を上から見下ろすことが
できるのです。