番外編「乳がんの手術のこと」

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5年前の昨日、つまり、2011年1月27日
私は、乳がんの手術を受けました。

その2ヶ月くらい前、乳がんと診断されたことは、
以前、書いたように、私にとっては、とても他人事
のような感じで、実感がありませんでした。
しばらくして、なぜ?
どうして?、私が?とはいえ、
まぁ、ありえるかも・・・、という感じでした。

2005年の初めに夫が大腸がんの診断を受けた時から
私にとって、がんは日常でしたから。。。
数年後肺に転移が見つかり、私が反対したにも関わらず
主治医の言うとおり、抗がん剤を受け、最初は経過も
良かったのですが、結局は、体力、免疫力が落ち、
精神的にも別人かと思うくらいに弱くなってしまい、
私の乳がんの手術から10ヶ月ちょっと、アルベルカに
引っ越して、11ヶ月ちょっとの2011年の11月に、
肺炎による呼吸不全で亡くなってしまいました。

私の乳がんが発覚した時には、まだ元気で、治療のことを
相談したら、私に「抗がん剤はするな」と言いました。
もちろん、私自身抗がん剤も放射線治療も受けるつもりは
初めから頭にはなかったし、最初は、手術も受けないつもり
だったのですが、周囲の人たちが、夫の体調も悪く、その上
私まで乳がんになってしまって、小さい子供が3人もいるのに、
もしものことがあったら、どうするんだ!と心配して騒ぐので
彼らを安心させるために、手術だけは受けました。

早期発見だったため、たぶん、放置していても
マドリッドからアルベルカへの引越しによる環境の
変化、私自身の意識変化などを考えたら、きっと
退縮して自然治癒したんじゃないかな、って気が
していますけれど。。。

あの時に切除したし、その後、治療は拒否して、
生活を見直し、心の状態にも氣をつけているので、
再発することはないと、信じています。
というか、そう、決心したんです(笑)
 
私は、手術だけは受けましたが、治療に関しては
医療業界や製薬会社の実験台になるのではなく
自分自身の手で自分自身を実験台にして
自然治癒力を発動して、元氣であり続けたいと
思っています♪

そして、私が調べたこと、感じたこと、実践したことを
ブログやfacebookなどに書いて、多くの人たちに
シェアして、元氣の環を拡げていきたいと思っています。

それが、亡くなった夫に対する最大の供養であり
その他のがんで亡くなった人々へのご供養となり
今現在がんで苦しんでいる人々への希望へと
つながるのだと、信じて・・・。

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あの日、手術する前に書いた記事。

そして、手術の翌日に書いた記事。

手術のためのマドリッド出発前日に書いた記事。
「粘菌の世界から地球の未来へ」


この5年間で、いろいろと試して解ったことは、
病気を発生させてしまったのは自分自身の感情や考え方、
生き方なので、病気を治すのは、自分自身を変えること。
自然の状態に戻すと言ったほうがいいかもしれません。
 
自分自身を偽らないように、幸せであるように、意識的に
生きるだけで、ずいぶん違います。

ミトコンドリアを活性化し、腸内細菌叢の状態をよくし
意識レベルを上げること、この3つが、病気を克服して
元氣に行き続けるためのポイントです。
 
実は、手術が1月の終わりだったことは覚えていたのですが、
日付は、しっかり覚えていなくて、昨日お散歩の帰り道、
そういえば、そろそろ、手術から丸5年だわ、今日だったっけ、
明日だったっけ・・・って、ふと思って、家に着いて確認したら
昨日だったわけです。

昨日の朝、目が覚める前に、不思議なメッセージを夢で受け
取り、記事を書いていたので、個人の記憶としては曖昧でも、
無意識レベルではしっかり記録されているんだなぁ~と
びっくりしました。


手術から1年後、2012年に書いた記事

2年後、2013年に書いた記事

3年後、2014年に書いた記事


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