チェルノブイリの事故から30年

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あの日のことは
実は記憶にない

まだ子供だった
学生だった
というのは
言い訳にならない

ただただ
社会のこと
エネルギーのこと
政治のこと
経済のこと
何にも知らない
興味も持たない
子供だった
というか
幼稚だった

あの時に
気づいていれば
きっと
現在が変わって
いたんじゃないかと
思うけれど
後悔先に立たず

あの時に
無知だった自分を
無関心だった人々を
責めたところで
何の意味もない

全ては
今、現在
どういう意識を
持っているか
どういう行動を
していくか
ただそれだけ

未来のために
今ここに生きる
自分を
変えていく

25/04/2016
3.19

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25年後に起こった
2011年の福島の原発事故。

私たちはチェルノブイリで
何を見て、何を学んだのでしょう?
言いたいことはたくさんあるけれど
一人一人がもっともっと
考えて、行動するしかない。
もうそれしかない。

誰かがやってくれるのではなく
自分がやるという覚悟をすることが
必要なんだろうな、と感じます。

私たちの今の選択が
未来を変えていくんです!

子供たちに、孫たちに
明るい未来を美しい地球を
手渡したいですよね。


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今日、金木犀さんが投稿した記事

昨日の世界の裏側ニュースのブログの記事



原発に関して過去に書いた記事
全部ピックアップしていたら
大変なので主なものだけ・・・。





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状況は刻一刻と変わっていると感じます。
混沌としているように、感じられるかもしれませんが
徐々に徐々に良い方向へ進んでいます。

螺旋階段を上るように、ゆっくりですけれど
少なくとも10年ほど前に比べたら、全然違います。

大きな災害や事故が起こる度に、私たちに気づきが起こり
意識レベルがあがっているようです。

だから、私は希望を持っています。
明るい未来を実現できると。。。






登場する人々の穏やかな笑顔が本当に素敵♪

金木犀さんの記事に私が書いたコメントをシェアします。
「明日、26日は、チェルノブイリの事故から30周年ですね。

あのときに、ヨーロッパの多くの国は、脱原発に舵を切りました。
スペインも、新規建設計画は全て凍結していて、今は数基稼動しているだけで、太陽光や風力などの自然エネルギー発電推進をしています。
まぁ、どちらも、問題はたくさんあるのですが・・・。

チェルノブイリも事故の直前に、地震があったという説をネットで散見しますが、真相は明らかになってはいません。。。

地球上、どこにも、絶対安全、100%地震がない場所なんてないのですが、特に、地震大国、火山大国、断層大国、台風大国、津波の危険のある日本には、原発を建設するなんて、自殺行為だということは、建設前にすでに分かっていたと思いますが、何故か、気づけば50基が存在する状況になっています。
私たちは、何を見て生きてきたんだろう、と今さらながらに思うことがあります。
多くの人々の無関心がここまで状況を悪くしてしまったのでしょうね。。。

事故があって「家」が汚染されたら、住む場所がなくなってしまうってこと、自分を愛するように、私たちの家である地球を愛して大切にするという視点が欠けていたんでしょうね。。。

それを教えてくれたのが、チェルノブイリの事故だったのに、そこで方向転換できなかったから、福島の事故が起き、それでもまだ方向転換ができていません。
次があるときには、本当にどうなってしまうのだろう・・・と心配しています。
どうか、一人一人が、今、地球に生きていること、生かされていることの意味をもっと深く考えて欲しいし、行動に表して欲しいなぁ~と願ってやみません。」


世界の裏側ニュースさんの記事へのコメントも・・・
「>日本のように世界でも有数の地震活動のあるような場所に原子力発電所という非常に危険な施設があり、しかも福島の後にそれを無理矢理再稼動させるなんて狂気としか思えません

本当に…
同じようなことを、先日知り合いのブログの記事に私も
コメントしたばかりです。。。

「地震列島、火山列島、台風列島の日本で、東北
大震災まで、原発に影響がなかったことが奇跡
だったんです。。。
それで、学ぶことができずに、適正な対処がなさ
れないのなら、地球はもっと揺さぶってくるでしょう。
原発をやめる決心をする機会は何度もあったのに。。。」

政府や経済界の人々が極端なことをやればやるほど
疑問を感じて、自分自身で考える人が増えてくるので
まぁ、これも、荒療治なのかも・・・という気はしますが・・・。」

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