10月12日について

今日の朝、facebookに投稿した文章とメモ的に書いた
コメントをシェアします。

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雨が降っています。恵みの雨です。
今日は、スペインは祝日です。
1492年にコロンブスが新大陸を発見したということになっています。
スペインでは、お祝いをしますが、中南米諸国の先住民にとっては
侵略が始まった日なので、お祝い気分じゃないのかも・・・。
3年前こんな記事を書きました。

私の妄想の中では、500年前から始まった近現代の大規模な
侵略の歴史を終わらせるための動きの真っ最中の「今」です。
この動きは、私たち一人一人が作っていくものです。
一人一人の力は小さいかもしれません。
でも、一人一人の力がたくさん集まると大きな力になります。
みんなで、本物の愛と自由と平和の世界を実現しましょう♪

写真は、先日撮った、野生の葡萄の木の紅葉とまだ緑の葉っぱ。
まだ、紅葉が始まったばかりで、紅い葉っぱが少ないですが、
もうすぐしたら、全て紅く変わっていきます。
今、その時なのです♪



今日、10月12日は、新大陸発見の日でもありますが、
キリスト教的には、「ピラールの聖母」の祝日なのです。

偶然の一致なのか・・・それとも新大陸を、聖母マリアに
捧げらるためにそのように日付を合わせたのか。。。

上のほうでもシェアしている、3年前に書いた記事
今は、500年前とも、20年前とも違い、
玉石混合といえどもあらゆる情報が公開されています。
通信手段も整っていますから、同志が集い、世界を
変えていくことは可能だと思います。
やるかやらないかは、私たち一人一人の意識と行動だけ
なんだと思います。。。

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10月12日を考えることは、中世から近現代にかけての
人類の闇に真正面から向き合うことなんですけれど、
あまりにも現代の私たちの生活のベースになってしまって
いて、当たり前すぎて、忘れてしまっていることなのでは
ないかと思います。

2013年から2014年にかけて、スペインと日本の交流400周年
(支倉常長一行がスペイン訪問した)ということで、スペインと
日本の両国でいろいろな行事がありましたが、これも良い部分
だけにスポットを当てただけで、当時の闇は見ないふりをした
ままでした。

たとえば、銃火器を入手したいがために、戦国大名が日本人の
奴隷貿易をしていたことなど、あまり公になっていません。
キリスト教宣教師が、日本について、どのようなことを本国へ
報告していたのか、ということなども。。。

このとき日本を侵略できなかったことが、明治維新を裏から
支援し、「文明開化」という名の独立を保ちながらの精神的
侵略が始まり、第二次世界大戦で総仕上げとなったのだろう
というのが、私の妄想歴史観の核です。
(もっと根は深いんですけれど、これは別の機会で・・・)

まぁ、ネガティブなことを意識なんてしなくてもよくて、
ただ、ポジティブな面だけに集中していたらよいのかも
しれません。
人類は、そのようにして、進化してきたかもしれないけれど、
このままの意識をこれ以上続けていては、未来に希望が感じ
られない、次の世代、次の次の世代につながらないのでは
ないか、という危惧が私にはあるんです。
だから、あえて、書いています。
書くためには、私自身も、真剣に真摯に対峙しています。

為政者に都合よく改ざんされた歴史(いわゆる正史)ではなく、
抹殺された被征服者の歴史に光を当てることで、隠れた真実が
浮き彫りにされてきます。

日本の政治が今、ぐだぐだなのも、実は、1492年の新大陸発見に
端を発する大航海時代、植民地時代に起因しているような氣がして
ならないんです。。。
(その理由の一部は先ほど、書きました。。。)

そのあたりの一部は、以前本宅ブログの「コスモポリタン」
(先ほど書きましたが、根はもっともっと深いんです)

またまた、「521年前の今日・・・(2013-10-12)」から引用。
地球規模、いえ、宇宙規模の大きな2つの枠組みというか
種族の争いが今なお続いているってことなんですよ。。。きっと。。。
そう考えるといろいろとつじつまが合ってくる気がしませんか・・・?」

そして、翌日に書いた記事からも、一部引用します。
「名も無き一般国民のほうが天皇陛下のお言葉を真摯に
受け止めて行動しているのではないでしょうか。。。
そうでないのが、情けないことに、国のリーダーである
はずの多数の政治家の皆さんと、経済界の方々、その他、
エリートと呼ばれている官僚や大手企業の人達なのでは
ないか、って気がします。。。

昭和20年8月15日の昭和天皇のお言葉を拝聴して、
先人達は、戦後の日本を高度成長に導き、世界有数の
経済大国まで引き上げてくれました。
その先人達のバトンをしっかり受け取り、次の世代に
引き継がなくてはいけないのですが、先人達、そして
天皇陛下に恥ずかしくないくらいに、立派に役割を果た
しているのでしょうか?

世界情勢が不安定だし、今まで当たり前だと思っていた
ことが崩れつつある世の中、さらには、地震や災害、
前代未聞の原発事故が起こっているので、現在の状況は、
昭和20年8月15日よりも過酷な状態かもしれません。

でも、私達は、絶望したくなるような現在の危機を乗り
越えて、未来に希望を見出し生き続けなくてはいけないのです。
天皇陛下が普通なら定年して第一線から退いているであろう
高齢にも関わらず、私達の幸せを願い、日夜祈り続けてくれて
いるのですから・・・。」

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歴史は繰り返す、といいますが、過ちの歴史を繰り返し
続けるのは、もうやめたいなぁ~って思います。
争い続けること、対立し続けること、もうやめたいです。

そういうことを意識して、2010年の春から「アメーバ」
などをキーワードに、情報発信を強化してきているのですが、
このところ、やっと、その成果が感じられるようになってきました
「パワー♪」の領域に属する人が増えてきたような気がします。

それで、先日から「闇と対峙し浄化する」のフォルダーを作って
総仕上げのように、闇に光を照らして、正面から向き合おうと
いくつか記事を書いてきています。
光が強くなれば、闇も深く強くなりますが、それも必要な過程
なのだと考えています。
闇を排除するのではなく、浄化して、昇華して、光と闇の融合
目指して。。。
二元性超越して、向こう側へ。。。
実現できると、信じています。。。


見たくないもの、聞きたくないもの、知りたくないものは
たくさんあって、目を塞ぎ、耳を塞ぎたくなってしまいます。
でも、それでいいのかな、って思うんです。
見ざる、聞かざる、言わざる、でいいのかな・・・って。

「見ざる、聞かざる、言わざる」で、4年前にこんな記事を
書いたのを思い出しました。


今日見つけた氣になる記事
誰か女性が、自分の好きな男性を(好きすぎて束縛が強い)
手のひらに置いて男性を飲みこもうとしていた。
男性が手のひらにおさまるほど、女性は巨大だった。

1492年以降、特に、産業革命以降、さらに第二次世界大戦以降
「精力的」に、私たち人類がやってきたこと。。。
これを続けることが、本当に正しいことなのでしょうか。
方向転換をするなら、今しかありません。
次の世代に少しでも負の遺産を負わさない為に。。。。

「人類が地球にしていることを的確にとらえた写真11枚」を
逆転させる方法の一つ、エネルギー革命のヒント。
この記事のコメントしたときのお返事。
>太陽光発電とは別に、太陽熱発電というのがあると思いますが、これは、地熱発電に近い数値が出るんじゃないかな、って気がします。
イエスでした。そのとおりでした。
お湯をわかした蒸気でタービンを回して発電する、こんな単純なことに、リスクの高い原子力を使うか、自然のめぐみ、太陽熱を使うか地熱を使うか、ということですよね。
太陽熱は、今現在、743です。
灼熱の砂漠地帯などは、これを使わない手はないですね。


今、オートファジーとオフグリッドがマイ・ブームなんです。
電気システムからオフグリッドして生きることと、
食事をオフグリッドして、オートファジーで生きることが、
なんだか、似てるような氣がして・・・


季節はずれだけれど(笑)
全ての人々に起こりますように
祈りを込めて・・・。



<10月13日追記>
昨日の雨から、急に寒くなりました。
一昨日まで半袖でも大丈夫だったのに、昨日から
防寒ジャケットを着ている人さえいます。

写真のトケイソウ、通常初夏に咲きますが、今年は
一昨日まで暖かかったので、秋咲きしています。

栗は、去年は9月の終わりには収穫が始まり早かった
けれど、今年は、やっと落ち始めたかなって感じです。


<10月18日追記>
「ヤギからのメッセージ」で、先住民に関して書いた
記事のリストを載せたことを思い出しました。