天と地の恵み

祈りの詩歌 #ノンフィクション、エッセイ
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強い雨が降り
強い風が吹き

大地が潤い
大気が清められ

木々が草々が
動物たちが喜ぶ

天の恵み

風に揺さぶられ
倒れた枯れ木が

土をひっくり返し
森の道を通せんぼ

森の奥深くの
静寂を守る

地の恵み

混沌の先の
明るい未来

21/11/2016
10.22


一日中、雨と風が続いた昨日。
今日は断続的にぱらぱら程度の雨。
森の道をお散歩していたら
木が倒れていました。

２年半近く、森の道を歩いていて
３本めの倒木です。

もともと斜面に生えているので
雨で地盤が緩み、さらに風が吹くと
倒れそうな木がたくさんあります。

枯れ木だけじゃなくて
まだ生きている木もです。

風が強い日に森の道を歩くのは
危険だといつも言われます。

「大丈夫、守られているから」と
いつも答えます。

こんな風に倒木があると、
やっぱり守られていると感じます。

誰かが通ったときに倒れた可能性が
あるんですから。。。

誰も通っていないときに倒れて
被害がないようにしてくれている
そんな氣がします。

アルベルカは、自然のパワーが強いから。
自然に対する畏怖の念が残っているから。

自然の厳しさと優しさを理解しているから。
人々と自然のバランスが保たれているから。

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∞　∞　∞

全ての人々に起こりますように
祈りを込めて・・・。