真の自立はこれから

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またまた、虹色オリハルコンのブログのいくつかの
記事に書いたコメントをシェアします。

書いたものから。

命が消える前の光 (ひろみ)
2017-10-25 01:37:33
この記事を読んで数年前に、目にした記事のことを思い出し、twilogにメモしていたものを探し出しました。


興味深いと感じた部分だけ抜粋します。

「死にゆく線虫に紫外線を当てて観察することで、死の過程で青い蛍光が放たれることがわかった。この光は次第に強くなり、死の瞬間に最大に達し、直後に消えるという。この研究は、細胞死遅延薬の開発に役立つ可能性もある。

紫外線を当てると死にかけているシー・エレガンスの内部が青色の蛍光を発することを発見した。研究チームが「death fluorescence(死の蛍光)」と名付けたこの光は、シー・エレガンスの細胞が壊死していくにつれて強くなり、死の瞬間に最大の光強度に達したあと、すぐに消えた。

この発見は驚くべきものだ。というのも、自然死しかけている線虫と、極端な暑さや寒さにさらされるなどのストレスが原因で死ぬ線虫、その両方で青色蛍光が観察されたからだ。

青色蛍光の原因について、カルシウム信号に関連する生物学的経路が活性化され、最終的にはアントラニル酸と呼ばれる物質によって蛍光がもたらされることを発見した。青色蛍光のきっかけは、アントラニル酸が突然生成されたことではなく、アントラニル酸を閉じ込めていた細胞膜が壊死と同時に破れて、細胞内の酸性コンパートメントからアントラニル酸が放出されたことだった。」

花火も、導火線に火がつき、火薬が入っている部分まで達すると、火薬袋が破壊され、火を放ちますから、メカニズムが似ているなーと。。。

前回の、記事の時には、思い出さなかったのですが、今回思い出しすことができてよかったというか、言葉にするのは難しいのですが、これも、全て生命現象なんだ、生命にとって肉体の死は避けることのできないことと同じなんだ、と理解できました。

一花咲かせる、っていいますもんね(笑)

>日本の民主主義が次のステップへゆくための「場」が、作られたのです。(パワーの覚醒)

ずっとこういう場ができるのを待っていました。
何度かできた!と思って、壊され・・・、やっと今度は、長続きしそうなので、うれしいです。

立憲民主党としては、再編するつもりはない、というコメントを出していて、最初まとまったほうがいいんじゃないか、と思いましたが、しばらくして、いや、それでいいんじゃないかと思い直しました。
まとまらなくても、「みんな違って、みんないい」「和して同ぜず」で、野党協力・協調で共栄共存をしらいいのではないかと。。。
そのほうが、自然に即していると感じます。
無理にまとまっても、また、内部対立が起こり分裂するだけですもん。。。

それに近いことを、2010年の夏にわたし、ブログに書いていました。

そして、今年の夏に書いた「付和雷同」の記事の中で、政治とは関係なく一般的な話で書ました。


もちろんです。。。 (ひろみ)
2017-10-25 22:49:08
実際に死んでしまうとは思ってないですよ、ご安心ください。

21世紀に突入して、16年。
旧世紀のよいものはそのまま維持しつつ、悪いものは改善し、全てをバージョンアップしている最中で、最終段階に入ってきているので、「消えるために上がる花火」現象が今までになく、顕著に表出しているのではないかと思っています。

先ほど、菅さんがすばらしいブログの記事を更新されました。

一つが終わっても休む事なく、次へと進む。
ほんと、すばらしいパワーの方ですね!

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そして、「核は「絶対悪」」に書いたもの。

一人一人の究極の選択 (ひろみ)
2017-10-28 22:30:35
まるで、一時期流行った「究極の選択」状態なんですね!

何度も書いていますが、
「魂の法則」の中には、「自由意志の法則」がありますし、「愛の法則」の「おわりに」では、わたしたちは、一人一人が、愛からの選択か、恐れからの選択かを試されていていて、愛のチームと恐れのチームの綱引きをしている最中だというようなことが書いてありました。

もう、二つに一つ、自分がどちらの側にいるかの態度をはっきりさせて、実現したい未来のために、一歩を踏み出すしかないのでしょう。

地球が存続するために。。。

カタルーニャは、昨日の夕方、独立宣言を議会で可決しました。
エゴのぶつかりあいにしか見えないのですが、当事者じゃないから、言えることなのかもしれません。
かつては、抑圧されていたかもしれないから、独立したいという気持ちは、分からないでもないですが、実行に移す移さないは別問題だと思いますし、民族の誇りは、わざわざ孤立してまで独立しなくては保てないような柔なものではないと思うのですが・・・。
多くの住民を巻き込んでの、子供のけんかを見ているようです。
変な方向へ進まないことを祈るのみです。。。


追記 (ひろみ)
2017-10-29 00:14:46
ほんと、何度も書いたり、リンクを入れたりと、しつこいのですが、大切なので・・・。





原発について (ひろみ)
2017-10-30 01:47:22
そうなんですよね。
チェルノブイリの事故の後、日本は、そのまま原発を継続する選択をしたけれど、スペインでは、原発建設を凍結し、現在稼動しているものを順次廃炉という状態です。
チェルノブイリの事故の9年後、阪神大震災がありました。そして、新潟大地震もありました。
それでも原発の是非が世論に出ないままにして(反対の声が上がってもかき消し・・・というべきかも)、2011年の東北大震災での福島原発事故です。。。
何度も、原発推進に対するストップはかかっていたにも関わらず、ほとんどの人が関心を持たなかったため、起こるべくして起こった事故だといえます。
その事故のあとでも、まだ再稼動したり、外国へ輸出しようとしているのですから、信じられません。

実は、わたしは、2009年11月5日に、初めてブログで原発について記事を書いたんです。

そして、2010年3月20日、祝島の原発建設反対運動関連で再度。

このときまでは、まだ、日本の技術、世界の技術を信じていました。
きちんと対策を取っているのだろうと。。。

でも、福島原発事故の後の対応を見て、信じていた全てが崩れました。
人間の手に負えないものを、安全だ、クリーンだと偽って、稼動していたことが分かってしまいました。
分かってしまったら、脱原発しか道はありません。

事故ではなく、通常に稼動しているだけも、放射性物質は、大気に海に排出されているということも、暴露されてしまいました。
放射性物質の排出を完全に防ぐことができる技術が存在するのであれば、福島原発の事故後に技術提供の提案をする研究者や技術があり、排出を最小限に抑えることができたはずですが、残念ながら・・・という状態だったのですから。

福島原発の事故は、過去のものではなく、現在進行中のことなのに、みんな、何もなかったかのように普通に生きていて、すごいなーと思います。
たしかに、騒いだところで、どうにもなりませんので、各自対策を講じて、被害が最小限になるように気をつけてほしいと願っています。


カタルーニャ (ひろみ)
2017-10-30 02:06:01
歴史的な禍根があることは、確かな地域なのですが、
10月1日の独立是非の住民投票は90%が独立を
支持したとニュースになっていると思いますが、
投票率が40%ほどなので、全有権者の36%ほどで
過半数に満たない独立支持なので、少数派なのです。
最終的な議会決議も、135人の衆議院のうち、
70人の賛成ですから、過半数ちょっと。
これで、独立宣言をすることは、ある意味暴力的。
もっとカタルーニャ内での話し合いが必要だと
わたしは考えますし、半数以上のカタルーニャの
有権者もそう考えていて、今日は、100万人規模の
独立反対デモがバルセロナでありました。

独立することが目的でありゴールであるような
感じがするのです。
まるで、トランプ氏が大統領選に望んだときの
ような感じです。。。


3度めの正直! (ひろみ)
2017-11-01 16:22:25
一時期流行った「究極の選択」というのは、おそらく1980年代の深夜ラジオからのものだと思います。
わたし自身はそのラジオ番組は聴いたことないのですが、友達が話題にしていたような記憶があります。

鴻上尚史さんの舞台は、大学時代お芝居をしていたこともあって、20代のころよく見に行っていました。友達と一緒に、舞台裏のお手伝いをしたりして事もありました。その後、TVに出るようになって、有名人になってしまい、驚きました(笑)

原発のことを知れば知るほど、なぜ人類は原発に手を出してしまったのだろう・・・、なぜ、思いとどまることができなかったのだろう・・・と思ってしまいます。
立ち止まって、本当に導入してもいいのか、振り返ったりしなかったのだろうか、と疑問がふつふつと湧き上がります。(スマホもですが・・・)
研究者の暴走、企業の暴走、政治の暴走・・・誰も止めることができなかったんでしょうかね。。。

カタルーニャの独立問題もそうです。
こうしたい、こうありたい、ということと、現実に実現可能かどうか、ということは、別問題です。
地球では、思いだけで、実現できるようにはなっていません。
いろいろな考えのたくさんの人々が存在するのですから、一部の思いだけ突き進んだら、他の人たちの思いを踏みにじることになってしまいます。
それはある意味暴力だし、エゴだと思います。

人々の思いをよく聞き調整して、できるだけ、不満を持つ人が少なくなるように、妥協の道を探るのが、政治家の仕事だと思うのですが、現実の政治家の大多数を見ていると、自分たちのエゴを満足することばかり考え、行動しているなーと感じ、悲しくなるのです。

かつて、細川氏が、鳩山氏が立ち上がったときに感じた、清涼感は、彼らのエゴをあまり感じなかったからなんだと分かってきました。
そして、今回枝野氏が立ち上がって、志を同じとする政治家たちが集まり、多くの人々が一緒になって立ち上がり、やっと、時代として、変わる時期に来たなーという気がして感慨深いです。
まさに3度めの正直ですね!

国民自らが主体となって、民主主義を運営することができるまでに、成熟したってことなのでしょう。
まあ、まだまだ、全体的には、少数派ですので、時間がかかると思いますが、芽が出てきたことだけでも前進だと思います。

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さいごに、「自分が自分を選ぶ」に書いたもの。

大多数の人は・・・ (ひろみ)
2017-11-02 17:37:53
自分で何でも決めていると思っているでしょうが、それって、本当に、自分自身の自由意志によるものなのか、一度振り返ってみる必要があると思います。

常識や、親や周囲の人々の意見が、あたかも自分の自由意志であるかのように、自分で意思決定したかのように、思い込まされているってことはないでしょうか?

阪神大震災の後、夏ごろでしょうか、ある人から、「人生は一瞬一瞬が選択、真剣な選択の連続。
コーヒーを飲むか、紅茶を飲むかを決めるという些細なことも含めてすべて自分の選択、そしてその選択に責任を持たなくてはいけない」というようなことを言われました。

本当にそうだな、と思います。
自分で選択していたら、失敗しても、人のせいにはできないけれど、今の世の中、状況的にはやっているとしか思えないようなことでさえも、知らぬ存ぜぬ、記憶にありません、がまかり通っていますよね。
記憶にございませんというのは、とても便利な言葉ですが、やっていませんという、断定の否定ではないので、やったということを暗に示しているわけです。
でも、やったと言ううと都合が悪いから言わない、やっていませんと言うと嘘になるから言えない、だから記憶にございませんでごまかす。。。
いい大人がこんなことやってて、本当にいいのだろうか・・・と、悲しいというか、情けないというか。。。
ここで、愚痴ったところで、何にもならないのは、分かっているのですが、そういう人たちが、自覚して襟を正してくれることを祈って、ハチドリの一滴を落としておきます(笑)


に書いたもの。

国会包囲 (ひろみ)
2017-11-05 03:07:14
昨日の11月3日の国会包囲大行動について、ブログに記事を書いたのですが、安保法案反対の国会前デモのときに、金木犀さんが書いていた記事をリンクしようと思って、この記事を探して、久しぶりに読んだら、やっぱりすごいことが起こっているんだなーと、とても感慨深いなーとしみじみと感動しています(笑)

書いた記事はこちらです。

トランプ大統領の娘さんのイヴァンカさんのことばかり追っかけていたでマスコミは、ほとんど報道していなかったようですけれど・・・。

詰め将棋を粛々と進め、王手飛車取り、待ったなしとなるのも、近いのではないかと思っています。

10/11/2017
9.22

今回もコピペばかりですが・・・。

同じようなこと、本当に何度も書いてるなーと
思っています。
本宅ブログの「3匹の子豚との日々」で2009年10月から
公開記事を書き始めてからですので、丸8年です。
短いといえば、短いですし、長いといえば長いです。

当時は、マドリッドに住んでいました。
1年ちょっと後の2010年12月に、アルベルカに引っ越しました。
それから1年経たない、2011年11月に、夫が亡くなりました。

怒涛のような日々がもう、かれこれ、10年以上続いています。
まるで、霧の中で、道に迷っているかのように、出口を求めて
さまよっている感じがします。

まるで、民主主義を求めて、もがいている日本人全体と
シンクロするように。。。
いえ、世界中の人々とシンクロするように。。。

さぁ、そろそろ、みんなで、霧の森から出て、明るい
陽のあたる広い場所へ飛び出しましょう♪
大空へ飛び立ちましょう♪

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全部つながっています。。。


もっと、以前に書いた「マリオネット・・・」も。。。

表面的な話題が違い、どうつながっているの?と感じる人も
いると思いますが、根底にある問題は全て同じです。。。

2010年の春に「アメーバと私達」を書いたときに気づいた
ことが、ベースなので、そうなってしまうのかもしれません。

そう考えると、昨日の夢もやっぱり、つながってますね。

一人一人が、見えない鎖から解き放たれたとき
止まっていた時が動き始めます。

それぞれの人によって、タイミングが違うし
鎖の太さや長さが違うので、一人一人がそれぞれ
まっすぐ立ち向かうことでしか、やってきません。

魂(心)の声、体(細胞)の声に耳をすますこと
自分自身を偽らないこと、自分自身を生きること
生まれる前に決めてきた課題をクリアーすること

お天道さまの下、正々堂々と生きていきましょう♪

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政治関連のコメントのシェアなので、「真の民主主義はこれから」
いうタイトルをつけましたが、「真の自立はこれから」のほうが
ふさわしかったかもしれません。

11月15日追記
タイトルを「真の民主主義はこれから」ではなく
「真の自立はこれから」に変更しました。


∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞

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