~同棲~

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~Convivencia~

勤めていた会社が倒産してしまっては、家賃が
払えないので、とにかく一人暮らしのマンションを
引き払わないといけない、でも実家に戻るのは面倒、
というわけで、急遽、結婚しちゃえ、っていうことに
なったんですけど、倒産後の失業保険給付の都合上、
婚姻届を出して名前が変わったりするとややこしいので
まずは、一緒に住むことに。。。

上司に紹介された、新しい仕事場は芦屋、Fくんの職場は
心斎橋なので、大阪市内の北側か、阪神間か、って感じ
で探して、結局大阪市内の環状線沿いの北西あたりの
アパートに決めました。

ちょっと柄が悪いけど、下町の雰囲気たっぷりでなんか
ちょっとじゃりんこチエの世界っぽい感じでした。

私の一人暮らしの荷物なんて、大した家具もなかったし、
Fくんも会社の寮に住んでいたので、家具なし。
大きなクローゼットがあったので、新しく揃えるのも、
最低限にしました。

一緒に暮らしてみたら、たまに会ってご飯を食べたりして
いた時とはちょっと違って、妙な違和感を感じるように
なりました。
その違和感が何なのか、最初は全然分からなかったんだけど、
Fくんはお母さんだけだから、結婚式・披露宴という大掛かりな
感じじゃ無く、結婚パーティーというか、人前結婚みたいにしよう
か、っていうことになり、準備をしようとしても、全然協力的じゃなく
Fくんは友達に司会を頼んだら、もう全てその人にまかせっきりで
何だか拍子抜け・・・。

私は自分達の手で作る、アットホームな感じにしたかったのに・・・。
なんか、違う・・・。
パーティーにきてくれた人に渡す記念の品を考えたりするのも
全然協力的じゃなくて、それまでの紳士的で親切な人柄はどこへ
いってしまったんだろう~?!って感じでした。

でも、仕事が忙しいから、疲れているのだろう・・・と思って、
あまり無理は言わずに、私でできることは一人でどんどん進めて
結婚パーティーの準備をしていきました。


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