~事故未遂~

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~Sin Accidente~

間一髪でした、本当に・・・。
事故が起こって、車が爆発して死んでもおかしくない状況でした。

どんな状況かというと・・・。
レンタカーでバンを借りたのですが、帰りの高速に乗る前に給油を
しようとガソリンスタンドに入りました。
普通に入れてもらって、高速に乗って、トンネルに入る直前、突然
エンジンがおかしくなり、減速したので、とりあえず、路肩によって
停止しました。

誰かが警察を呼んだのか、たまたま通りかかったのかその辺りの
くわしい経緯は分かりませんが、パトカーが近づいてきて、どうして
停止したんだって聞くんですよね。
そりゃそうです。高速で停止してるんですから・・・。

こちらも訳が分からないので、給油して、大阪に帰ろうと思って
走っていたら、突然おかしくなった、と言ったら、親切にもエンジンを
見てくれて、軽油を入れなくてはいけないのに、ガソリンを入れたから
おかしくなったんだ、と原因を教えてくれ、どこの給油所で入れたんだ、
と聞かれたので、レシートを見せたら、直ぐに電話して、レッカーを至急
持って来い、って給油所の人に掛け合ってくれました。

ほんと、考えてみたら、不幸中の幸いとはこういうことを言うんだなぁ~
って感じです。

まず、トンネルの直前だったから、みんな減速モードに入っていたから、
私達のバンが減速・停止しても追突しなかったのが1つめのラッキー。

エンジンがトンネルの前で止まってくれたのが、2つめのラッキー。
もしもそのままトンネルの中に入って、エンジンが先に止まらずに、
爆発してしまったら・・・。
想像しただけで恐いです。。。

そして、警察がすぐに来てくれて、給油所に掛け合ってくれたこと。
警察官からのほぼ命令みたいな要請だから、レッカー車も直ぐに
出してくれたんですよねぇ~。

その上、レッカーされるとき、バンに乗ったままだったので、まるで、
馬車に乗ってる気分でした。(不謹慎ですが・・・)
パトカーの先導付きだったし・・・、ビップ気分を味わいました。

とまぁ、ギリギリ、スレスレ、セーフで事故にならなくて良かったです。
あの時、事故になっていたら、今頃私は、この世にいなかったでしょうから・・・。