~危機一髪~

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~Salvarme por un pelo~

事故未遂といえば、大学時代、事故りました。。。
原付に乗って大学から家に帰る途中の道で。。。

冬の寒い夜、クラブの練習が終わって、一人原付で
家に向かっていたとき、私は、停車中のトラックに
激突したらしいんです。

らしんです、っていうのは、その瞬間の記憶がないから、
実際のところ、自分でよく分からないんですよ。

学校の道を真っ直ぐ走って、交差点で左折したのは覚えて
いるのですが、トラックにぶつかりそうになって、ビビった
いう記憶がないんです。
居眠り運転でもしていたんでしょうかね・・・。

ラッキーだったのは、大型トラックで、私はタイヤに
ぶつかって、そのままトラックの下に原付ごと、滑り
込んでしまっていたのですが、オイル漏れをして、
後から通った車の人が、何かおかしいぞ、と車を降りて
確認してくれて、トラックの下で気絶している、私を発見
してくれたんです。

そして、警察と救急車を呼んでくれて、病院に運ばれました。
私が覚えているのは、免許書は?って聞かれて、かばんの
中のポーチの中、と答えたことだけです・・・。

病院で手当てしてもらったけれど、打ち身だけで、怪我なし。
両親が迎えにきたけれど、頭をうっているので、念のため
一晩泊まって様子を見ようと言うことになったのですが、
結局、問題なし、で翌日すぐに退院。

目の上に、天然のアイシャドーが入っただけなんて、
本当にラッキーの塊です。

そして、その後の阪神大震災での宇宙規模で考えての
危機一髪を体験し、さらに、その後の、高速での事故未遂・・・。

3回も下手すると死んでいたかもしれない状況を体験して
それでも生きている、ってことは、私がやらなくてはいけない
ことが、あるんだなぁ~、何か役割を持たされているんだろう、
って考えるようになりました。。。

目に見えない存在が私の命を救うためにサポートしてくれたんじゃ
ないかって感じるようになりました。
3回も命拾いをしたのだから、残りの人生、悔いのないよう生きよう
大震災や事故で不本意に亡くなった人の代わりに精一杯顔晴ろう、
って一層思うようになったんです。