~処分~

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~Tirar las cosas~

荷物の処分と引越しの手続き。
日本国内での移動ではなく、外国なので、全ての荷物を持って
いけるわけではないから、仕分けが大変でした。

まず、本類。。。
本棚にある本、ダンボールで10箱以上は古本屋に来てもらって
ほとんど、引き取ってもらうだけの、金額で売りました。

洋服類。。。
私はアパレルで仕事をしていたので、洋服の数が多く、妹や友達が
着そうなものは、譲りましたが、ダンボール10箱以上は、廃品回収に
だしました。

Fくんのバイク。
一応、中古のバイク店に売りました。

家具、電化製品など。
結婚当初、住む場所が場所だっただけに、高級な嫁入り家具は
買わなかったので、近所のリサイクルショップの人に来てもらって
買い取ってもらいました。
その他、食器、額入りポスター、雑貨、アクセサリー類も全て、
まとめて、引き取ってもらいました。

スペインに送ったのは、どのくらいだったでしょうか・・・。
Fくんが仕事をしていたとき、日通と取引があったので、日通で。
それもPCと其の周辺機器を全部もっていく、ということで、航空便で。
当座必要の無い物は、郵便局から船便で出す、という方法があった
けれど、とにかく、自分で動くのが嫌いなFくんは、全部まとめて日通
でいいやん、って感じでした。
お金かかるのに・・・って言っても、聞く耳持たず。。。

問題は、猫3匹。
問い合わせたら、獣医で健康であるという書類を作ってもらって、空港で
動物検疫ではんこをもらえば、いいということでした。
犬は面倒な手続きがあるけど、猫は、想像以上に簡単でした。
ただ、1匹なら客室に連れて行けるけれど、3匹だと預け入れ荷物として
なる、ということでした。。。
でも仕方ない。。。連れて行く、と決めたのだから。。。
両親は大反対してました。
でも、誰かに引き取ってもらうあてもない、ということで、スペインまで
連れて行くことに決めたのでした。

飛行機の前日に、全ての荷物の引取りに来てもらい、掃除をして
不動産屋さんに来てもらって、マンションの鍵の引渡し。
その夜は、猫3匹は獣医さんに預けて、近所のホテルに泊まりました。

こういうことを、全て私一人でやれ、って言っていたんですから・・・。
2人でも、なんとか、かんとかでしたから、一人だったら、きっと私は
スペイン行きを中止していただろうな、と思います。
離婚するしないは、別として、少なくとも、別居ということで。。。

まぁ、そうならずに、7月のある日、私達はスペインへ旅立ちました。