山の天辺へ・・・!
「ラ・アルベルカのブログ」に書いた
「ペニャ・デ・カルボネロの天辺!」を転載します。
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子供からの電話で途中で引き返してしまいましたので、
今回は、天辺を目指して・・・。
8時30分ごろ出発!
この間登ったところまでは、前の写真とほぼ同じなので、
「ペニャ・デ・カルボネロを目指して」をご覧ください。
この間到着した場所にたどり着いたのが、9時半ごろ。
出発して、1時間。。。
そして、いざ、未踏の地へ・・・!
傾斜が、一段階厳しくなってます。。。
25度くらい?!
ちなみに、その前の傾斜はこのくらい。。。
最後の、登りは、石の大きさも大きくなっているし、傾斜もキツイので
足を置く場所が悪いと、ずりっと滑って落ちそうになりながら、
とにかく、注意しながら上りました。
コルタ・フエゴの砂利斜面をとにかく登りきって、今来た道を
見下ろしたときは、爽快感いっぱいでした♪
そして、上はまだある・・・。
あと、もう少し。。。
でも、どうやって、あそこまで、登る?!
でも、どうやって、あそこまで、登る?!
天辺をぐるりと回っているように見える、車も通れるような道を
とりあえず、てくてく歩き・・・。
どうやら、この分かれ道で、松の木のほうへ向かうと、天辺に
近づきそうな雰囲気・・・。
松林の間を進んでいくと、なにやら、建物が・・・。
松林を抜けると、見えてきました。
天辺の建物が・・・♪
手前にあるのは、休憩所?!
しっかり戸締りしてあって、何の建物かは不明です。
天辺を目指して、さらに・・・。
あと、もう少し。。。
石を使って階段も作ってあります。
9時50分ごろ、天辺に到着!!
やったー!!
天辺から見た、ペニャ・デ・フランシア。
西側になります。
あそこの天辺を目指すのは、もうしばらく近くの山の天辺を
制覇してからかな・・・。
徐々に距離を伸ばしていかないとね。。。
アルベルカの村のほうを見下ろしてみる・・・。
この方向は北側。。。
村は見えないですねぇ・・・。
そして、東側。。。
遠くに、雪が残るシエラ・デ・ベハール(ベハール山脈)が見えます。
機械のようなものはアンテナ?!
それとも、監視カメラ?!
そして、南側。
バトゥエカス渓谷とエクストゥレマドゥーラ州のカセレス県の山々。
さっきの山小屋みたいな建物も、なんだか、小さく見える。。。
尾根沿いに道が続いてるみたいなので、ちょっと、探検しよう!
さっきの分かれ道をさらに進んでいくことに。。。
緩やかなのぼり斜面。。。
さっき登った天辺の建物が向こう側に見える。。。
むむっ、これは・・・?!
山羊のふん?!
ってことは、この辺には野生の山羊、カブラ・モンテがいるのかしら?!
なんか、門があるし・・・。
開いているから、とにかく、行ってみよう!!
えっ、なに?!
どやどや、何かが動く音!
何がいるの?!
と、音のほうを見てみたら・・・。
えっ、やっぱり、山羊?!
私の気配を感じて、逃げていく・・・。
「待ってよー!写真を撮るだけで何もしないから~!」って
言ってもどんどん逃げていく。。。
逃げ足早すぎ。。。もう、あんなところへ。。。
携帯電話のカメラで撮っているので、これが精一杯のズーム。
やっぱり、野生の山羊はかっこいいですね!
颯爽としてる。。。
鷹か鷲かどちらか分からないけれど、近い。。。
「もしかして、私を狙ってる?!そんなことないよね・・・」と
空に向かって話しかけながら、今来た道を引き返しました。
下り始めは、10時半。。。
天辺で30分くらい、うろうろしていた、と言うわけですね。。。
途中、ワラビ狩りをしたり、お花の写真を撮ったりしながら、
のんびりとしていたので、家に着いたのが12時ごろ。
往復、3時間半。。。
まぁ、そんなものでしょうか。。。
標高1000mのアルベルカの村から1400mの天辺まで・・・。
400mをほぼ直線的に登ったって感じのコースでした。
400mをほぼ直線的に登ったって感じのコースでした。
次回は、朝7時ごろ出発して、11時頃には戻ってくるペースで
歩いてみたいと思っています。
となると、次の日曜日かな・・・。
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中学で、神戸に引っ越したとき、六甲山の麓と
いうより中腹くらいの場所で、両親と妹弟は、
毎週のように山登りしてましたが、実は私、
一度も一緒に行ったことなかったんです。
毎日、中学に通うことが山登りみたいなものだったので・・・(笑)
一旦、私たちが住んでいるところを下り、横に移動して、
一旦、私たちが住んでいるところを下り、横に移動して、
今度は中学がある山を登る、という生活だったんです。。。
帰りは、横移動を歩かずに、バスにのって、登りもバスでしたが・・・。
山違いの地区の生徒はバス通学が許されていたんですよね。。。
帰りは、横移動を歩かずに、バスにのって、登りもバスでしたが・・・。
山違いの地区の生徒はバス通学が許されていたんですよね。。。